<<ゼミ課題>>
「就職活動には、自己分析が必要不可欠です」その時期になれば、嫌というほど耳につくこの言葉。
ですが、そもそも自己分析とは“何”なのでしょうか。
自己分析ができる人、とは自分を客観的にとらえ、疑問を追及し、自己研鑽ができる人です。
…と言われても、何のことやらさっぱり分かりません。
自身をプレゼンするというのは、容易ではないでしょう。
「これまでに華やかな経験をしたことがないから、良いことが言えない」と考える人がいます。
これは正しい考え方ではありません。
なぜなら、学生時から身に付いている経験やスキルは、必ずしも社会で通用するわけではないからです。
企業は「これまでに何をしたか」ではなく、経験を活用できる素質を求めています。
現在は、様々な本やHPで、自己分析テストや性格診断などを受けることができます。
いくつかの質問に答えるだけで、分かりやすく自分の傾向を割り出してくれるのですから、とても簡単です。
しかし、その結果を見て「当たってる!」と思うだけでは、何の意味もありません。
占いのように楽しむだけではなく、書かれている性格と、実際の日常を照らし合わせてみましょう。
これまでの人生を振り返り、年表をつくります。
達成したこと、挫折したこと、嬉しかったこと、つらかったこと…それらを経て得たもの、失ったもの。
その原因や理由、きっかけを書き出します。
そして、それに対する「今」感じることを考えるのです。
自分のどういった性格がどんな行動させるのか、どんな想いを抱かせるのかが少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
踏まえた上で、どのような仕事に向いているのか、どうすれば職場で役立つことができるのか、考えることが、たいせつなのです。
就職活動に欠かせないと言われる自己分析ですが、「自己分析すること」をゴール・目的にしてはいけません。
いまの自分を見つめなおし、さきを見て更に磨こうとすることが、自己分析をしろと言われる所以なのです。
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